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◎保育者一人ひとりが、キリストの愛に根ざして、子どもたち一人ひとりを愛し、受け入れ、信頼し、大切にしながら、子どもたちと共に歩むキリスト教保育を実践していきます。
◎すべての子どもは、一人ひとり神さまからすばらしい賜物を与えられています。また一人ひとり人間性も、個性も、能力もみんな違います。子どもたち自身が、このすばらしい賜物を十分に生かし、伸ばすことができるようにその子にあった保育を目指します。
◎園長以下保育者全員が、一人ひとりの子どもの家庭状況、課題、問題点等を十分把握出来るように努力し、保育者全員で保育するという考えに立っています。
◎保育者が子どもに教え込むということではなく、子どもたちに与えられている個性や能力を引き出し、自由な環境の中で自律性、自発性、創造性、社会性等の成長を促すために保育者が必要に応じて援助していくように心掛け、努力します。また、子どもを中心として、子どもの側に立って物事を考え、見つめ、共に共感し、子どもの人格を守る保育を貫きたいと考えます。
◎さらに、私たちの目には見えませんが、私たちを創造し、支配し、守り導いてくださる神さまを見上げることを通して、子どもたちの宗教的な情操を高めていきたいと願います。
◎遊びを中心に、さまざまな生活経験を通し、個性的で、感性豊かな人格形成を目指していきます。
◎社会生活の基盤である豊かな道徳性、情操性をキリスト教保育により養い、幼児と保育者との信頼関係を大切にし、人間性豊かな人格を育てると共に、知力、体力共十分に成長を遂げることができるような生活の場を設定していきます。
◎日常生活における基本的生活習慣を身に付け、心身共に健全で、思いやりのある心と、誰とでも生きていける人間性、国際社会に貢献できる素地を養っていきます。
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